Kodak Retinette II (160)で撮ったケルンの街
はいさい。店長小倉です。
フォトキナ出張で5日間ケルンに滞在しましたが、一日だけお休みを頂き、ヘキサーRFを持ってケルン旧市街地の散策を楽しみました。
その途中、歴史を感じる店構えのカメラ屋さんを見つけ、なにかありそな予感と期待とともに、一階のデジタルカメラをスルーして、地下の中古カメラ売り場へ直行。
すいませーん。ちょっと見せてください!と英語でドイツ人の店員さんに聞いて出してもらったのがこの3台。
全部買ったらまけてくれますか?と聞いたら、少し考えて3台で110ユーロ(12500円位)にまけてくれました。
お手ごろ価格で中古カメラ買うことはとても幸せです。
ドイツで買った古いドイツ製のカメラで現在のドイツ撮ったらどんな感じで写るんだろう?とスタバでコダックTMAX400を装填したレチネッテをS90で撮影。
1950年代ぐらいのカメラかなと思っていたのですが、さっき調べたら1939年に製造が始まったカメラだとしりました。ご興味があれば⇒http://kodak.3106.net/index.php?p=216&cam=1395
カメラの名称はKodak Retinette II (160)
レンズはアナスチグマット50mm/f3.5です。
大聖堂とその奥がケルン駅
大聖堂
ホテル
カーブ
ビルヂング
ビルヂング
ビルヂング
公園の池
パブの燈
120番地
帽子店
まるで古い写真を複写したようにボヤーッとしております。
タイムスリップしたように写っていました。
すこし光線モレしているようにも見えます。
今このカメラで撮影している沖縄がどんな感じで写るか楽しみであります。
お付き合いありがとうございました。
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