Ralph Gibson ”BRAZIL”
皆様、少しご無沙汰していました、奈々です。
早速本題ですが今日は、お勧めの写真集を紹介したいと思います。
Ralph Gibson の『BRAZIL』 September 2005
このラルフ・ギブソンという写真家は店長・小倉の今最もイチオシなカメラマンの一人です。
店長曰く、
「切り取り方が象徴的」
なるほど、写真の難しいことは全くわからない私ですが、
確かに切り取り方が特徴的なのは感じました。
人物・街・壁・部屋…
被写体は様々ですが、概してとにかくカッコイイ。
この写真集はブラジルという地を彼独自の視点で
切り取った写真風なのですが、
ブラジルの持つ色、明るさ、空気そして切なさが
ひしひしと伝わってくる一冊です。
ラルフ・ギブソンについて少し調べてみました。
Ralph Gibson ラルフ・ギブソン
1939年 アメリカ ロサンゼルス出身
海軍に従事した時に写真技術を学んだそうです。
サンフランシスコ美術大学で学び、カメラマンのアシスタントや、
映画の製作の助手を経て、自身や他の写真家の写真集を
出版するラストラムを設立。
何気ない世界の断片をクローズアップやフレーミングで
強調した作品が特徴的。
近日、オリホビホームページでも販売を開始する予定であります。⇒
4/27発売開始いたしました!
乞うご期待
BRAZIL by Ralph Gibson
白黒とカラー
172ページ
230Photo
※
Ralph Gibson ”BRAZIL”販売開始いたしました!
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